- オキシクリーンを使って洗濯槽掃除するとき、何杯入れたらいいの?
- アメリカ版と日本版があるけど、違いはあるの?
コストコで売られているアメリカ版なら水10ℓに1杯、ドラックストアなどで売られている日本版なら4ℓに1杯入れましょう。
オキシクリーンを使用して洗濯槽の掃除をすると、汚れがごっそり取れて気持ちがいいですよね♪
洗濯槽の掃除をしないと洗濯物から出た皮脂汚れやホコリ、洗剤の溶け残りが溜まったままになります。
高温多湿なのでカビや雑菌が繁殖しやすいく衣類にまで雑菌がつきアレルギーの原因にも。
- アメリカ版と日本版の洗濯槽に入れるオキシクリーン量目安
- コストコで売っているアメリカ版と日本版のオキシクリーンの違い
- 洗濯槽の掃除のやり方解説
- もし洗濯槽の掃除に失敗したとき疑う原因は?
- 他にも使えるオキシクリーンの使い方
こちらは日本版オキシクリーンになります♪漂白剤としての役割はしっかり果たしつつ、無香料なので、余計なニオイを衣類につけません♪
オキシクリーンで洗濯槽掃除は何杯使えばいい?
洗濯槽掃除にオキシクリーンを何杯入れるかは、あなたが持っているものがアメリカ版と日本版かによって違います。
なんでアメリカ版と日本版では何杯入れるか変わってくるの?
アメリカ版と日本版では付属のスプーンの大きさが違うのです!そうなると洗濯槽の掃除に何杯入れればいいのか悩みますよね。
日本版スプーン:1杯約30グラム アメリカ版スプーン:1杯約110グラム
私はオキシクリーンはコストコで購入しました。コストコで売っているのはアメリカ版のオキシクリーンになります。
アメリカ版と日本版にはスプーンの大きさ以外にも成分にも違いがあります。
それぞれ何杯入れたらいいのか、成分の違いについてもご紹介しますね。
アメリカ版オキシクリーンは水10につきスプーン1杯
コストコで売られているアメリカ版のオキシクリーンで洗濯槽を掃除する時は、水10ℓにつきスプーン1杯入れます。
私の家の洗濯機は満水時が40リットルなのでスプーン約4杯となります。アメリカ版は分かりやすいですね!
1杯約110gですが、100gとしておおざっぱにいれてもらって構いません!
ではアメリカ版オキシクリーンのメリットは何でしょうか?
アメリカ版オキシクリーンのメリット
洗浄力、香料とも強いのはアメリカ版です。しっかり汚れを落としたい方にはいいですね。
容量も大きく約5キロくらいあります。長期間使用できますが、持ち運びや収納場所が難点ですね。
あなたの自宅にあるオキシクリーンに青い粒状のものが入っていたら、アメリカ版です。
日本版のオキシクリーンは4リットルにつき1杯
日本版のオキシクリーンで洗濯槽を掃除する時は、水4ℓにつきスプーン1杯入れます。
スプーンが小さいので、私の家の洗濯機(満水時40ℓ)の場合、スプーン10杯入れることになります。
実際行ってみるとこんなに入れるの⁈と不安になりますが大丈夫です。どしどし入れていきましょう!
洗浄力が強く人気のあるアメリカ版のオキシクリーンですが、日本版のオキシクリーンもメリットがたくさんあります。
日本版オキシクリーンのメリット
香料無添加なので他のにおいと混ざったり、アメリカ版のオキシクリーンのにおいが苦手な方は日本版のオキシクリーンの使用がストレスなく使用できおすすめです。
洗浄力が強いアメリカ産比べて日本産の成分は、過炭酸ナトリウムとこれを安定させる補助剤が入っているだけのシンプルな内容になっています。
日本版は界面活性剤と香料が入っていないんで見た目は真っ白です。
以前私は、外国製の香料が強い柔軟剤のを使用したことがあるのですが、洗剤力が強力なのか使い続けているといつのまに柔軟剤入り口に洗剤がくっついて固まっていました。
アメリ画板と比べて泡立ちが少ないですが、洗剤残りの心配なくすすぎが簡単にできます。
また日本版はアメリカ版の3分の1ぐらいのサイズなのでかなりコンパクトです。
取っ手がついているものもありますし、簡単に持ち運びもできます。
オキシクリーンで洗濯槽掃除の方法は簡単♪手順は4つ
洗濯槽のお掃除は結構手間がかかりそうなイメージですが、やり方は簡単4ステップになります♪
縦型洗濯機とドラム式洗濯機ではやり方が異なりますので、ご注意くださいね。
縦型洗濯機編
まずはじめに、縦型洗濯機のやり方をご紹介します。用意するものはこちらになります。
用意するもの
- オキシクリーン
- 大きめのバケツ(無ければ100均に売っています)
- お湯(だいたい40~50度くらい)
- 洗濯槽用ネット
やり方は以下のステップになります。道具さえあればすぐに取り掛かることができますよ。
4つのステップ
- 洗濯槽にお湯を満杯に入れる
- 洗濯槽にオキシクリーンを入れる
- 洗いモードを起動して4時間置く
- ゴミを取って排水して終わり
ステップ①洗濯槽にお湯を満杯に入れる
バケツを使用して洗濯槽いっぱいにお湯を入れます。
私の家では、洗濯機のすぐとなりに洗面台があり、洗面台の蛇口が伸びる仕様なのでそのまま洗濯機まで伸ばして入れてしまいます。
バケツを使用する場合は、温度を高めに設定しましょう。
オキシクリーンはだいたい40℃~50℃で効果を発揮しますので、温度が低かったりすると効果が発揮されず洗浄できないので注意しましょう。
このときに洗濯ネットも取り外して洗濯機内にいれておきましょう。
ステップ②洗濯槽にオキシクリーンを入れる
オキシクリーンをいれます。量はさきほど話したように水10リットルに対してオキシクリーン100グラムになります。
アメリカ版ですと、スプーン1杯につき約110グラムになるので、私は1杯入れています。
初めて洗濯槽の掃除する方や久しぶりに洗濯槽掃除をする方は、多めに入れてもいいかもしれないですね。
ステップ③洗いモードを起動して4時間置く
洗濯の【洗いモード】を選択し、時間は5分を選択しスタート!あとはそのまま4時間放置します。
オキシクリーンの最大効果発揮時間は6時間ですが、6時間はかなり長いですし個人の感想ですが、4.5時間でも十分に効果が発揮が感じられました。
また4時間でも、洗濯槽の下の方にゴミが沈んでしまうので、手を奥まで入れないと取れない、ということもあります。
初めて洗濯槽掃除をする方はかなり汚れが出るので、初めの洗いモードの後に確認してその時に浮いてきたごみを取ってみてもいいかも。
ステップ④ゴミを取って排水して終わり
ゴミすくいネットでごみをとり排水します。
ゴミすくいネットがない方は、ハンガーと排水ネットで簡単にゴミすくいネットができますし、気にならない方はそのまま排水しても大丈夫です。
私はどのくらい汚れが取れるのか気になるので、簡易ゴミすくいネットを使用して排水しています。
~簡易ゴミすくいネットの作り方~
①針金ハンガーを用意。三角の部分を伸ばして丸くする。
②排水溝用ネットをかぶせる
③できあがり
排水後のオキシクリーンの洗剤が気になる方は、洗濯槽洗浄モードですすいだり、空で洗濯まわしてもよいでしょう。
ドラム式洗濯機編
次にトラム式洗濯機のやり方をご紹介します。ドラム式洗濯機は縦型洗濯機に比べて待ち時間がなく手間も少なくとても簡単です。
一番のメリットはドラム式洗濯機はつけ置きと浮いてくるゴミをすくい取る必要はありません。
- オキシクリーンを溶かしたお湯をだいたい最大水量の4割
- ドアを開けてもお湯がこぼれない程度を目安に入れる
- 通常コースで洗濯する
- 汚れが出なくなるまで繰り返す。以上
「槽洗浄モード」があれば、このコースを選択しましょう!
オキシクリーンの洗濯槽掃除で失敗を疑う原因は?
あれ?汚れが出ない…失敗した?
ワカメのような汚れがごっそり取れると期待していたのに
オキシクリーンで洗濯槽掃除をして汚れが全然出ないという失敗を疑うのは、次のような原因が考えられます。
- オキシクリーンの分量が間違っている
- お湯の温度は40~50℃になっていない
- つけ置き時間が4~5時間置いていない
オキシクリーンの使用量は10Lに対して1杯、お湯の温度は約40℃〜50℃、つけ置きは4~5時間を目安になっています。
どれかひとつでも間違っていたら、洗濯槽の汚れが落ちないかもしれません。
特に洗濯槽に冷水を注いでしまうと、効果が半減してしまうので失敗の原因になってしまうかも。気を付けてくださいね。
オキシクリーンで洗濯槽掃除の頻度や綺麗に保つコツ!
オキシクリーンで洗濯槽の適切な頻度は、まず1か月に1回から。徐々に2~3か月に1回でOKです!
全く洗濯槽の掃除をしていない方は、最初の頃は月に1回の頻度ですることをおすすめします。
月1回で掃除してもだんだんと、汚れが減ってきたら、2~3か月に1回での掃除できれいな状態を保てます。
それでは、次に洗濯槽をきれいに保つコツをご紹介します♪
- 洗剤や柔軟剤は適量にする。
- 定期的な洗濯槽の掃除を行う。
- 洗濯物を入れっぱなしにしない。
- 洗濯していないとき洗濯機の扉を開けておく。
- 洗濯ネットなど洗濯機の周辺も定期的に掃除する。
コツ①洗剤や柔軟剤は適量にする
たまにめんどくさくて詰め替え用からそのまま洗濯機に入れてしまうことがあるのですが、勢いがあり、洗剤や柔軟剤を入れすぎてしまうことがあります。(ずぼら)
洗濯槽を綺麗に保つためには、洗剤や柔軟剤は、記載されている適量を使うのが、もっとも効果的です。
もし、洗剤や柔軟剤を入れすぎるとと溶け残り出てきて、溶け残った洗剤が洗濯槽に蓄積すると、カビや雑菌の原因となります。
私も柔軟剤はつい入れすぎてしまうのですが、先日柔軟剤の入り口に柔軟剤が固まった固形石鹸のようなものがついていました…
ついつい汚れやにおいがひどいとしっかりと、記載されている量よりも多く洗剤や柔軟剤を入れるのはNGです。
汚れがひどいときは洗剤の量を増やすのではなく事前にした洗いなどしてみましょう。
コツ②定期的な洗濯槽の掃除をする
洗剤や柔軟剤を規定の量を使用しても、高温多湿の状態では、洗濯槽は汚れてしまうものです。
定期的にオキシクリーンで洗濯槽の掃除をしましょう。
また、洗濯槽のほかにもゴミ受けネットも1.2週間に1回はごみを捨てたり、内側(ゴミがたまっている方)も軽くすすいて洗うようにしましょう。
洗濯機の種類によっては【洗濯槽洗浄】コースがある洗濯機があるので、週1回程度に利用しても洗濯槽を綺麗に保てます。
私の家の洗濯機にも洗濯槽コースがあり、週末に洗濯をする前に利用しています。
コツ③洗濯物を入れっぱなしにしない
今までに入れっぱなしにしたまま忘れてしまった経験はあると思います。
私はよく仕事から帰って洗濯するのですが、そのまま忘れて寝てしまう…ことが多々あります。
次の日にあっと思い出して、出した時にはにおいが強くまた洗うはめに…。
洗濯機に洗濯物を入れっぱなしのままだと、カビや殺菌が増え匂いの原因にもなります。
このカビや殺菌を防ぐにも、洗濯が終わったら洗濯物をそのままにしないことを徹底しましょう。
コツ④洗濯していないときに洗濯機のドアを開けておく
洗濯機はだいたい近くに洗面所があったり、お風呂の近くだったりなど常に湿気が多い場所にありますよね。
上記と同じ理由で湿気によって洗濯槽のカビや細菌が増えるのを防ぐために洗濯機のドアを開けておきましょう。
コツ⑤洗濯ネットなど洗濯機の周辺も定期的に掃除する
洗濯槽の掃除ももちろん大切ですが、その周辺のごみとりネットや洗濯機の下や裏の隙間にはほこりが溜まりやすいです。
洗濯槽を掃除してきれいになったも、周りがほこりが溜まっていたりするので掃除が大切です。
年末などに掃除をしようとすると汚れが溜まりすぎて億劫になってしまいます。
年末には他にやることが多いので、年末には手軽に掃除できるように日頃からささっと掃除しておきましょう。
オキシクリーンは洗濯層だけでなく他でも万能!
オキシクリーンで洗濯槽の掃除を実施するメリットや方法を紹介してきました。
洗濯槽を掃除する為だけに購入するのはちょっともったいないなぁ
大丈夫!洗濯槽の他にもオキシクリーンはいろいろな他の利用方法にも使えるよ!
オキシクリーンって万能なんです!ぜひ色々なところをお掃除してみてくださいね!
- お風呂の床掃除
- トイレ掃除
- 衣類汚れやシミ抜き
- 靴の汚れを落とす
オキシクリーンでお風呂の床掃除
お風呂の床の掃除にもオキシクリーンが使用できます。
①ビニール袋を用意してお湯とオキシクリーンを入れます。そのなかに排水溝のフタを外してビニール袋の中に入れます。そのビニール袋を排水口の上に置き栓をします。
②お風呂の床に40〜50℃のお湯を溜めます。そしたら、オキシクリーン(アメリカ版)約2杯、床全体に行き渡るように振りまきます。
③2~3時間放置します。汚れがひどいようであれば最大6時間まで放置します。
④最後にビニール袋の栓を抜いて、お湯を流し汚れが付いてるところをスポンジでこすります。さっと擦るだけでも簡単に汚れが落ちますね!
排水溝を塞ぐやり方は、排水溝の形に合わせて、下記の方法を試してみてください。
オキシクリーンでトイレ掃除
少しトイレ掃除をサボってしまったときにトイレの水が溜まっているラインに赤い汚れがついていてスポンジで擦っても落ちないことがあり、この方法を試してみました!
①まずトイレットペーパーを汚れた部分に敷いて、お湯とオキシクリーンを合わせたものをトイレットペーパーに染み込ませていきます。
水が多すぎるとトイレットペーパーが、ズレてしまうので多めにトイレペーパーを敷いたり、少しずつ液を染み込ませましょう。
②1時間程度放置したら、流して軽くスポンジで汚れ落とします。トイレットペーパーが多すぎると流す時に詰まってしまうので注意です。
オキシクリーンで衣類汚れやシミ抜き
オキシクリーンで掃除だけでなく衣類の汚れ落としやシミ抜きにも使用できます。この方法はオキシクリーンに触れるので、手袋着用して行いましょう。
①はじめに衣類の汚れをお湯でもみ洗いして、お湯をたくさん含んだ状態で衣類にオキシクリーンをふりかけます。オキシクリーンをふりかけたあとに少しもみ洗いするとより効果です。
②30分以上置いて、その後お湯で再びもみ洗いしながら洗い流します。この時オキシクリーンが残らないようにしっかりと洗い流してください。そしたら、他の衣類と同じように洗濯機で洗い終了です。
オキシクリーンで靴の汚れを落とす
靴の汚れは、放置するとなかなか落ちませんよね。オキシクリーンで靴の汚れを落とすだけでなく、匂いも取れるので靴の匂いが気になる方はおすすめです。
①靴の表面などの汚れを軽く洗い流し、バケツなどにお湯とオキシクリーンを入れる。
量はお湯10リットルに対してオキシクリーン100グラムになるので、バケツの容量が確認して調整して下さいね。
②バケツにスニーカーを入れて30分以上浸け終わったら、ブラシで擦りながら洗います。
洗濯機で脱水をかけて外に干します。脱水かけず外に干しても大丈夫ですが、乾くのに時間がかかります。
上記の方法は乾くのに時間がかかるので、靴に軽い汚れがありささっと綺麗にしたい方はバケツにお湯とオキシクリーンを合わせたもの作り雑巾に半分染み込ませます。
靴の汚れがついているとこ染み込ませた方で擦り、反対側の布を水で濡らして拭き取っていく方法もあります。靴の状態や種類によって使い分けてみて下さい!
まとめ
- オキシクリーンはアメリカ版と日本版がありスプーンの大きさがちがい、何杯入れるかは変わってくる
- コストコで販売しているオキシクリーンはアメリカ版で洗濯槽掃除には10リットルにつきスプーン1杯(100グラム)が目安
- 日本版のオキシクリーンは4リットルにつきスプーン1杯が目安
- オキシクリーンで洗濯槽の掃除方法は、40〜50℃のお湯を洗濯槽いっぱいに入れてオキシクリーンを規定量いれ4時間放置後、ゴミをすくって排水したら終わり
- 洗濯槽を綺麗に保つコツは定期的な洗濯槽や周辺の掃除の他に、規定の洗剤や柔軟剤の量を使用しカビや細菌の原因を防ぐなどがある
- オキシクリーンは洗濯槽の他にもお風呂の床やトイレ、衣類や靴など幅広く使える
オキシクリーンを何杯入れるか分かりましたか?まずはあなたの自宅にあるものを確認してみてくださいね。
何杯いれるかさえわかれば、すぐに洗濯槽掃除ができますね。またオキシクリーンは洗濯槽だけでなくいろいろな場所で活用できるので、ぜひ試してみてくださいね。
コメント