スニーカーを履いているとこんな悩みはありませんか?
- 靴底が薄くなってきて、スニーカーが汚れてきた
- まだ履けそうだけど、スニーカーの寿命ってどのくらいだろう?
スニーカー自体の寿命は3~5年と言われていますよ。
毎日履いていたりするとより寿命が短くなりますし、靴の種類によっても寿命は変わってきます。
寿命が過ぎている靴を履き続けると見た目や身体へのリスクがあることも…。
- スニーカーの寿命や捨て時サイン3つ
- 寿命が過ぎた靴を履くリスク3選
- 靴を長持ちさせる方法6選
- 他種類の靴の寿命
靴が1番ダメージを受けるところは靴裏と言われています。
そんなときはソールキットで靴底減り防止対策をしましょう。
靴の寿命でスニーカーは3~5年‼他の種類比較も
スニーカー自体の寿命は製造から3~5年とされています。
これは履かずに保管していていても自然に劣化は進んでいきますので、寿命は同じく3~5年ほどになるでしょう。
私も、プレゼントで靴をもらった時に履かずに大事に保管していて、久しぶりに見たらつま先のところの加工が剥がれていました…。
毎日使用している場合はより寿命が短く半年~1年ほどが目安となりますし、スニーカーの素材によっても寿命が異なってきます。
どの種類のスニーカーでも、穴が開いていたり、見た目がボロボロになっていたら寿命と言えるでしょう。
他の靴の寿命はどのくらいなんだろう…
スニーカー以外の靴の寿命はこちらになります。次に靴を購入する時は寿命が長いものを選んでみるのも良いですね‼︎
靴の種類 | 寿命 |
---|---|
スニーカー | 3〜5年 |
ランニングシューズ | 毎日5km走ったら約3ヶ月 |
革靴(本革) | 1〜10年 |
パンプス | 2〜3年 |
ブーツ | 3〜5年 |
革靴は使い方にもよりますが、お手入れして大切に使えば10年も履けるそうです。
私の友達もちょっといい革靴を5年も履いてるのに目立った汚れなく履いてますよ‼
靴の寿命を迎えた捨て時とそのまま履き続けるリスクを見ていきましょう。
靴の寿命を迎えた捨て時のサインとリスク
靴の寿命を迎えた捨て時サインとリスクは3つずつあります。
- 捨て時サイン①パッと見て全体的にダメージを受けている時
- 捨て時サイン②ソールが削れて薄くなったと感じた時
- 捨て時サイン③パーツに穴があいている
- リスク①怪我をしやすくなる
- リスク②雨がしみこみやすくなり匂いの原因となる
- リスク③清潔感が無くなる
まずは、寿命が迎えた靴の捨て時を3つ紹介していきます。
まだ履けるけど、これって寿命か判断がつかない時は次の3つを確認して捨てるかどうか判断しましょう。
捨て時のサイン①全体的にダメージを受けている
全体的にダメージを受けてる時は、捨て時のサインです。下記のようなときは、寿命と判断して良いでしょう。
- 汚れが落ちない
- 黄ばんできた
- 履いた時にクッション性が感じられない
捨て時のサイン②ソールが削れて薄くなっている
ソールの凹凸部分が残ってないときは捨て時のサインです。
ソールは靴裏のことで、履いてると地面とこすれてすり減ってきます。
人によって左右の削れ具合が変わったりすると、足により負担がかかるそうです。
私は自分の靴の裏をみたら、かかと部分がすり減っていました。つまり、後ろに重心が傾いているということですね。
あなたの靴の裏も確認してみてくださいね!自分の重心がどのように傾いているのか判断する材料になりますよ。
捨て時のサイン③パーツに穴があいている
靴に穴が開いていたら捨て時のサインです。履けば履くほど、劣化していき靴底だけでなくかかとの内側など穴が開くこともあるでしょう。
靴は足を守るためのアイテムなので、穴が開いてしまったら悩まずに捨てましょう。
まだ履けそうだけど、リスクはあるのかなぁ…
「まだ履けるから」と履き続けると怪我のリスクもあります。
リスク①怪我をしやすくなる
寿命が過ぎた靴を履き続けると、ケガをしやすくなります。
また、靴裏の溝部分もこすれて溝がなくなってしまいます。
溝がない状態で履くと滑りやすく転倒してしまう可能性が高くなります。
怪我をする前に買い替えることをおすすめします。
リスク②雨がしみこみやすくなり匂いの原因となる
寿命が過ぎた靴は、靴底が薄くなり雨がしみこみやすくなります。
雨がしみこむと加水分解という反応が起こって劣化がよりすすんでしまいます。
靴下はぬれて不快感のまま過ごすだけでなく、足の汗と混ざりにおいの原因もなります。
リスク③清潔感が無くなる
ボロボロの靴を履いていると、だらしない印象になってしまいます。
「初対面の人柄を靴見て判断する」という言葉があるほど、足元の印象は重大です。
私も、遊園地へ遊びに行ったときにみんなで足元の写真を撮ったときに、汚れた靴を履いてたらとても目立っしまいました…。
清潔感を保つためにも、ボロボロになった靴は処分しましょう。
スニーカーの捨て時やリスクを紹介しましたが、いま履ける靴をより長持ちさせる方法を紹介していきます。
靴の寿命を長持ちさせる方法簡単6選紹介♪
靴の寿命を長持ちさせる方法は6つあります。今日から出来る簡単な方法なのでぜひチェックしてみて下さいね♪
- 同じ靴を毎日履かない
- 涼しく湿度の低い場所で保管
- かかとを踏んだり、無理やり履いたりしない
- 靴底を引きずらないように歩く
- 定期的にお手入れする
これらのお手入れ方法を実践して、お気に入りの靴を長持ちさせましょう‼︎
同じ靴を毎日履かない
靴を2・3足用意してローテーションして履くと寿命が延びて長持ちします。
1日の足裏から出る汗は200mlといわれており、靴の中は湿気がこもっている状態です。
湿気をにがすためにも2~3日くらいは休ませるようにしましょう。
ちょっとしめっぽいかもと感じたら、除湿剤を置いたり新聞紙を丸めて入れたりして湿気対策をしましょう。
涼しく湿度の低い場所で保管
靴は温度や湿度が低い場所で保管すると長持ちします。
ひざしの当たる場所で保管していると色あせの原因になり、湿気が多い場所は加水分解につながって劣化の原因になります。
湿気は下の方に溜まるので除湿剤はなるべく下のスペースに置くようにしましょう。
かかとを踏んだり、無理やり履いたりしない
かかとを踏まず、無理矢理履かずに靴の形を崩さないことで長持ちします。
また、靴ひもを結んだまま履いたりぬいだりすることも負担がかかります。
手間に感じますが、履いたりぬいだりする時は靴ひもをゆるめて縛りなおすことを意識しましょう。
靴底を引きずらないように歩く
地面をけるように意識して歩くとソール部分のへりが抑えられ寿命がのびて長持ちしやすくなります。
歩き方を変えるだけでも、長持ちさせることができるんですね!
また、毎回同じ部分がすりへっている方は、すりへり防止シートを貼っておくとすりへりを遅らせることが出来ますよ‼
定期的にお手入れする
定期的にお手入れをすると、長持ちしやすくなります。
毎日お手入れが理想的ですが、難しいときは定期的にお手入れして汚れを落としていきましょう。
泥やほこりをブラシでおとしたり、月1回防水スプレーをかけたりすると汚れが付きにくくなります。
靴を洗った後に防水スプレーを振りかけると、汚れが付きにくくなるって靴屋さんから聞きました!
靴のお手入れに靴裏キットを取り入れてみましょう。
男女兼用でかかとやつま先にも使用できるので、家族で共有して使えますね♩
まとめ
- スニーカー自体の寿命は、3〜5年‼︎
- 寿命が過ぎた靴を履いていると、怪我や靴と足のにおいが強くなり、清潔感がなくなってしまう
- 靴の捨て時は穴が空いていたり、靴裏が削れて薄くなっていたり、全体的にダメージを受けているときは捨て時のサイン
- 靴の寿命を延ばして長持ちさせる方法は以下の5つ
- 1つ目は同じ靴を毎日履かず、2〜3足でローテーションする
- 2つ目は涼しく湿度の低い場所で保管する
- 3つ目はかかとを踏んだり、無理矢理履いたりしない
- 4つ目は靴底を引きずらないように歩く
- 5つ目は定期的にお手入れする
私も調べて怪我やにおいの原因になるなどデメリットを知り、もっと靴に対して意識しようと思いました‼︎
お気に入りのスニーカーを長く履けるように長持ちする方法を実践してみましょう‼︎
靴裏のお手入れするなら、いろいろな靴が対応している方がいいですよね。
こちらは、スニーカーだけでなく、パンプスやブーツなどにも利用できますよ‼︎
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