コーヒーの染み抜きはウタマロで!オキシクリーンと併用で完ぺきに♪

コーヒーをこぼして染みになってしまい困ったことはありませんか?

• ウタマロで落とせるの?
• 染み抜きのやり方は?
• 染みになってすぐは落ちそうだけど時間が経っていたら?

私も服にコーヒーの染みが出来て焦りましたが、すぐに対処したのでウタマロで綺麗に落ちましたよ。

しかし、生地によってはウタマロでも染み抜きが完全には出来ないので、その場合はオキシクリーンでオキシ漬けもしちゃいましょう♪

実際に染みを作って検証し、すっきり落ちるまで試行錯誤したので、これを読めばコーヒー染みはばっちり解決です！

服の染みが落ちないからと捨てる前にこの記事を参考にしてくださいね。

部分洗いに適しているウタマロ石鹸と併用して洗濯洗剤としても使えるウタマロリキッドはいかがですか?

油汚れに使える洗剤もセットになっているのでこの機会にぜひ!

コーヒーの染み抜きはウタマロで落ちる!洗濯前の確認も

うっかりコーヒーをこぼしても染みになってすぐであればウタマロで落とせます。

ここではコーヒーの染みの種類と染み抜きする前に確認したほうがいいこと、ウタマロを使った染みの落とし方を説明しますね。

• コーヒーの染みには種類がある
• 事前に洗濯表示の確認を
• 色落ちテストのやり方と染みの落とし方

染みになってしまったらまずは応急処置としてタオルで軽く叩くことが大切です。

近くにタオルがなければティッシュやおしぼりなどで軽く叩きましょう。

染み抜きを始める前に知っておきたい大切なことなのでよく読んでくださいね。

コーヒーの染みには種類がある

コーヒーの染みが必ずしも落ちるという訳ではありません。

ブラックコーヒーの染みは水溶性なのですぐであれば簡単に落とせますが、砂糖が入ってしまうと水溶性ではなくなってしまうので無糖ブラックの染みに限ります。

そして、ブラックコーヒーでも乾燥してしまうと色素が濃いので落ちにくくなってしまいますので注意が必要ですよ。

一方で、ミルクや砂糖が入ったコーヒーの染みは油性で時間が経っていなくても落としにくいようです。

理論上、このように言われていますが、実際に私がやってみた結果では、またちょっと違いました！！

生地や洗い方によって違ってくるのかもしれません。実験結果もあわせて見てみてくださいね！

染み抜きの前には洗濯表示の確認を

どの種類のコーヒーの染みなのかが分かったら、染み抜きを始める前に水洗い出来るのか確認をしましょう。

洗濯表示の確認をせずに染み抜きをしてしまい生地を傷めてしまった、なんてことにならないようにしてくださいね。

水洗い出来るものでも生地によっては色落ちする可能性があるので色落ちテストをしてから染み抜きをしましょう。

色落ちテストのやり方は簡単です。説明しますので覚えておいてくださいね♪

色落ちテストのやり方

• タオルか布にウタマロを付ける
  ・ウタマロ石鹸の場合は少しタオルを濡らして擦り付ける
  ・ウタマロリキッドの場合は少量をタオルに付けてくださいね
• タオルか布を押し付け軽くトントンする
  染み抜きしたい服の目立たない部分でやってください
• タオルか布に色が付いたかチェック!

タオルに色が付いているか分かるようになるべく白いタオルか布がいいですよ。無い場合は生地の色が付いたか分かるような色のタオルで柄がないものがいいですね。

タオルに色が付いていなければウタマロで染み抜き出来ますが、色が付いてしまったときは迷わずクリーニングへ持って行きましょう。

ウタマロで染み抜きのやり方

白い服であれば蛍光増白剤が入っているウタマロ石鹼を使い、色柄ものには色落ちが心配なので無蛍光洗剤のウタマロリキッドを使って下さいね。

• 染みにウタマロを付け濡らしたブラシで擦り10分放置
  石鹸の場合は染みの部分を少し濡らしてから擦り付けてくださいね
• 10分後洗い流しまだ染みがあるときは再度ウタマロを付けブラシで擦る
• 染みが落ちていた場合は軽く洗い流しいつものように洗濯機へ
  染みが落ちていない時はウタマロをすり込み1時間ほどつけ置きしてください

なかなか落ちないと諦める前にまずはつけ置きを試してみて下さいね!つけ置きすることで汚れが浮いて落ちやすくなるのです。

次にコーヒーの染みを実際に作りウタマロで染み抜きしてみたので参考にしてみてください。

検証!コーヒーの染み抜きはすぐならどうなる?

実際に厚手の布巾にコーヒーをこぼしてウタマロを使って染み抜き実験をしてみました！

ここでは染み抜きをした結果を写真付きで紹介したあとにウタマロに種類があったので簡単に説明しますね。

• 染みになってすぐの落ち方
• ウタマロ4種類の特徴

今回は生地に厚みがあったせいか、きれいに落とすことが出来ませんでした(泣)

薄手の生地であればもっと落ちたかもしれないのですが、厚手の生地にこぼしちゃったら…という視点で見ていただければと思います(笑)

コーヒーの染みすぐのとき落ち方

白い布巾だったので色落ちテストはせず、すぐにウタマロ石鹸で染み抜きをしました。それでは、落とし方とその効果を見ていきましょう！

洗い流した後にウタマロリキッドでも洗ってみましたが、コーヒーの染みは変わりませんでした。

検証前の染みと比べるとかなり落ちましたが、完全にはしみ抜きが出来なかったという印象です。

以前自分の服をしみ抜きしたときはしっかり落ちたので、検証に使った生地の厚みに問題があるのか、こぼした量にもよるのかもしれません(泣)

また、油性は落ちにくいはずですが見た感じだと右側のミルクと砂糖入りコーヒーのほうが落ちている印象です。

次にウタマロにも種類があったので特徴を簡単に説明しますね。

ウタマロの特徴

ウタマロには4つの種類があり簡単に特徴を説明するので、用途によって使い分けしてくださいね。

ウタマロ石鹸とウタマロリキッドの2つは知っていましたが、家中に使えるウタマロクリーナーと手肌に優しいウタマロキッチンは知りませんでした。

検証!コーヒーの染み抜き時間が経った時の落ち方

時間が経った染みもウタマロを使って、検証してみました！

気付かないうちに染みになってしまい、洗濯で落ちると思ったら落ちていない時は、時間が経っていて落ちにくいのでしょうか。

こちらも使っていない布巾に染みを作り3日ほど時間が経ったものを染み抜き実験をしてみました！

時間が経った染みの落ち方

3日ほど時間が経ったものを検証しました。結論からお伝えすると、すぐにしみ抜きをしたものより残ってしまいました。

こちらは長めに放置したことに加え、ブラシではなく手でもみ洗いに変えました。

こちらも洗い流したあとにウタマロリキッドでも洗いましたがコーヒーの染みは変わりませんでした。

こぼしてすぐの染みよりも、時間が経った染みの方が残っていますね。

染みが残ったままなのは、くやしい！！そこで今度はつけ置きで代表的なオキシクリーンを使い染み抜きしてみました。

コーヒーの染み抜きうまくいかずオキシクリーンで

オキシクリーンを使ったつけ置きのやり方は40℃～60℃のお湯4Lにキャップ一杯を溶かした中に衣類を入れ20分～6時間ほどつけ置きしますよ。

つけ置きする時間は汚れの度合いによって変えましょう。今回はどうしてもコーヒーの染みを落としたいので6時間つけ置きしました。

ウタマロでも落ちなかったコーヒーの染みがオキシ漬けで染み抜き出来ているか気になりますよね。

オキシクリーンで染み抜きした結果を紹介するので最後まで読んでみてください。

染みになってすぐの布巾の結果

下の写真が6時間オキシ漬けした布巾です!肉眼で見てもコーヒーの染みは綺麗に落ちていましたよ。すごく嬉しかった～!

軽く絞ったあとにいつも通り洗濯して染み抜き完了です。次に時間が経った布巾をオキシ漬けした結果を紹介しますね。

時間が経った布巾の結果

下の写真は時間が経ってしまった布巾です。見えにくいですが6時間オキシ漬けしても左側のブラックコーヒーの染みのほうは少し黄ばんでいます。

しかしその後、いつも通り洗濯してみたらなんと綺麗に染み抜き出来ていました!

時間が経っていても、諦めなければコーヒーの染みは落ちました！！

傷みそうな生地は諦めてクリーニングに出しましょうね。

まとめ

• コーヒーの染み抜きはウタマロでほぼ落ちる
• コーヒーの染みには水溶性と油性があり落ち方が変わる
• ウタマロで染み抜きする前に色落ちテストは必須
• 色落ちテストで色落ちした場合は潔くクリーニングへ
• ウタマロで染み抜きする時はブラシで擦ったあと時間を置くのがいい
• 放置したあと染みが落ちていなければ再度ウタマロを付け今度はつけ置きする
• 染みになってすぐなら薄手の生地では、ウタマロで綺麗に染み抜き出来るが、厚手の生地なら少し残る可能性も
• 時間が経ったコーヒーの染みはすぐにしみ抜きするより跡が残ってしまう
• ウタマロで落ちない場合は、オキシクリーンを併用してオキシ漬けすれば、きれいに落ちた

今回はウタマロを使って布巾に付いたコーヒーの染み抜きをやりましたが、厚手の生地が駄目だったのか思うようにきれいにならない結果となってしまいました(泣)

しかし、かなり落ちるので試す価値ありですよ！ウタマロで落ちない場合は、オキシクリーンとの併用で染み抜きが出来るのであきらめずに試してみてくださいね。

この機会にウタマロで揃えてみませんか?用途に合わせて使い分けが出来るので家中の掃除がウタマロだけで済んでしまいますよ♪