鏡についた頑固な白い汚れが気になることはありませんか?
- 鏡のウロコ取りは家にあるものでできるのかな?
- 頑固な水垢汚れを落とす方法を知りたい
鏡のウロコ取りは家にあるお酢や歯磨き粉などでキレイにできますよ!
私も鏡の汚れが気になり、普段使っている洗剤で掃除していましたが、なかなかキレイにできず汚れがひどくなるばかりでした。
鏡につく水垢は溜まると落としにくくなってしまい、どんどん汚れがひどくなってしまいます。
- 鏡のウロコ取りを家にあるもので掃除する方法
- クエン酸を使って鏡のウロコ取りをする方法
- プロにウロコ取りを依頼するときの費用
さっそく、どのような家にあるものがウロコ取りに有効なのか見ていきましょう。
鏡のウロコ取りは家にあるもので!掃除方法3選
お風呂の鏡などについたウロコ取りはお家にあるものでキレイにできます。
普段使っている洗剤ではキレイにできなくて困っているの
私もお風呂掃除のついでに、掃除をしてもなかなかキレイにできなくて悩んでいました。
濡れているときは取れたかなと思っても、乾いたらウロコが出てくる…。厄介ですよね。
しかし、鏡のウロコ取りは家にあるものでできるのです!
- お酢を使ってパック
- 新聞時のインクを使って拭く
- 歯磨き粉で磨く
本当にキレイにできるのかしら?
家にあるもので簡単にキレイにする方法をご紹介します♪
お酢を使ってパックする
鏡についたウロコ汚れの水垢はお酢などの酸を使って簡単に落とすことができます。
水垢は水道水などに含まれるミネラル分が結晶となり、固まってできる汚れです。
お酢などの酸を使うことで水垢を分解し簡単に落とすことができます。
しかし、水垢は溜まってしまうと掃除をするのが大変になってしまいます。
なかなか落とせなく放置してしまっているわ
そんな水垢をお酢を使ってキレイにする方法をご紹介します。
- お酢(100ml)
- お水(100ml)
- 空のスプレーボトル
- ペーパータオルやラップ
- タオル
お酢とお水は1:1になるように用意してください。
掃除の手順も詳しく見ていきましょう
1:1のお酢とお水を空のスプレーボトルに入れてしっかりと混ぜます。
汚れの気になる部分を中心にしっかりスプレーしましょう。
鏡にパックするようにペーパータオルやラップを貼り付けます。
汚れが気になる場合はパックをしたまま半日ほど置いておきましょう。
長時間おいておく場合は、ペーパータオルの上からラップをすることで蒸発を防げて効果的です。
パックが完了したら、ペーパータオルを剥がしてそのまま磨きましょう。
きれいに磨けたら、しっかりと水で洗い流していきましょう。
水滴が残っていると水垢の原因になってしまうので、しっかりと水気がなくなるように拭いてください。
新聞時のインクを使って拭く
軽い水垢の汚れには、新聞紙を使って磨くのも有効的です!
新聞紙のインクに含まれている油分は、鏡についた油成分もキレイにしてくれます。
- 新聞紙
- お水
お水はスプレーボトルに入れておくと使いやすいですよ。
たったこれだけでキレイにできるのかしら
実際にキレイになるのか検証してみました!
磨く前は水垢がひどく、鏡に写ったものもキレイに見えない状況でした。
新聞紙を使った掃除方法と実際に磨いてみた結果を見ていきましょう。
お水をスプレーボトルに入れて鏡に吹きかけます。
スプレーボトルがない場合は、お風呂ではシャワーなどで濡らしたり、濡らしたタオルで拭くなどして鏡を濡らしてください。
新聞紙を丸めて濡らしたら、鏡を磨いていきます。
新聞紙のインクはプラスチックにつきやすいため、鏡のまわりなどつかないように気をつけてください。
鏡をきれいに磨いたら、乾いた新聞紙で乾拭きしましょう。
乾いた新聞紙で乾拭きした後の、ビフォーアフターはこんなにキレイになりました!
水垢が酷かったため、新聞紙では落ちないかなと思っていましたが、新聞紙とお水だけでこんなにピカピカになるなんて驚きました!
歯磨き粉を使って磨く
歯磨き粉に入っている研磨剤で、鏡の水垢をキレイにすることができます。
お酢のように汚れを分解して溶かすわけではないので、しっかりこすって汚れを落とします。
- 歯磨き粉
- 雑巾やペーパータオル
- タオル
歯磨き粉を使った掃除の手順も詳しく見ていきましょう。
普段歯磨きに使っているくらいの量を雑巾やペーパータオルにつけて、なじませます。
歯磨き粉がかたい場合は、鏡を傷つけてしまう恐れがあるので水を加えて調整してください。
歯磨き粉をなじませたら、鏡をくるくると磨いていきます。
傷つけないよう優しく、くるくる磨くのがポイントです。
鏡をしっかり磨いたら、水でしっかり洗い流していきましょう。
水で洗い流せたら、水垢にならないようしっかりと乾いたタオルで拭いてください。
難しいと思っていたウロコ取りも家にあるもので簡単にできちゃいます。
手軽に手に入るクエン酸でもウロコ取りできますよ
鏡のウロコ取りにはクエン酸も効果的!注意点も紹介
鏡のウロコ取りはクエン酸を使うことでピカピカにできます。
クエン酸はお酢と同様に酸性のため、アルカリ性の水垢をキレイに落とすことができます。
クエン酸を使った鏡のウロコ取りの方法を見ていきましょう。
クエン酸を使ったウロコ取りの方法
クエン酸を使った鏡のウロコ取りは、先程説明したお酢を使った方法と同じです。
- クエン酸
- お水
- 空のスプレーボトル
- ペーパータオルやラップ
- タオル
クエン酸はお水100mlに対して小さじ1/2杯を用意してください。
また、クエン酸のパッケージに使い方が記載されている場合は、そちらにしたがって溶かしてくださいね。
- クエン酸とお水をスプレーボトルに入れて混ぜる
- 鏡に作った混ぜた液を吹きかける
- ラップやペーパータオルで覆ってパックする
- ペーパータオルを剥がして磨く
- 水で洗い流す
- 乾いたタオルで拭く
掃除方法もお酢を使った手順と同じなので、詳しくはお酢を使った掃除の方法を確認してみてください♪
クエン酸を使うときの注意点
クエン酸を使うときは、以下の点に注意してください。
- 素手で触らないよう手袋をつける
- クエン酸など酸性のものと、塩素系の洗剤を併用しない
クエン酸は短時間であれば触っても大きな問題は起こりませんが、長時間触った場合や、肌の弱い方は肌荒れを起こしてしまいます。
また、クエン酸の酸は塩素系の洗剤を混ぜると化学反応が起き、有毒なガスを発生させてしまう恐れもあります。
塩素系の洗剤を使う掃除などを一緒に行わないよう注意してください。
お家でできるウロコ取りの方法をご紹介しましたが、長年の頑固な汚れが落とせない場合もあるかもしれません。
そんな時はプロにおまかせするのもいいかもしれません。
鏡のウロコ取りをプロに頼む場合の費用とは
頑固な鏡のウロコ取りは、プロに任せることもできます。
プロに頼む場合、鏡のウロコ取りは浴室クリーニングのオプションメニューとして用意されている場合がほとんどです。
浴室クリーニングの費用とウロコ取りのオプションの費用の相場を調べてみました。
浴室クリーニング | 15,000〜20,000円 |
鏡のウロコ取り | 3,000〜5,000円 |
鏡のウロコ取りは無料のオプションで行ってくれるプロの業者さんや基本の費用に含まれている場合もあるようですよ。
鏡以外にも浴室全体の汚れが気になる場合など、浴室クリーニングを依頼するのもいいかもしれませんね。
浴槽や鏡以外にもお風呂全体をピカピカにキレイにしてもらえます♪
まとめ
- 鏡のウロコ取りは家にあるものでキレイにできる
- お酢を使ってパックすることで簡単に落とせる
- 軽い水垢の汚れは新聞紙で磨くの効果的
- 歯磨き粉に入っている研磨剤で磨くことで水垢をキレイにできる
- 鏡のウロコ取りにはクエン酸も効果的
- クエン酸を使う時は手袋を使い、塩素系の洗剤と併用しないように注意する
- 鏡のウロコ取りは浴室クリーニングとして15,000円〜プロに頼むこともできる
なかなかキレイにするのが難しい、鏡のウロコ取りも家にあるもので簡単にキレイにできるのです。
鏡につく水垢は溜まってしまうと落とすのが大変になってしまうため、定期的に掃除するのがオススメです。
ぜひ、この記事で紹介した家にあるものを使って鏡をキレイにしてみてくださいね♪
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