真っ白なホワイトボードに消えないラインがあったらいいなと思ったことはありませんか?
- ホワイトボードに仕切りの線を消えない線を引きたい!
- 油性ペンでラインを描いてみたけど消えてしまった
線引き用のテープや塗料を使うことで簡単キレイに消えないラインを描くことができます!
私もホワイトボードに消えないラインがあったらいいなと思い、油性ペンで線を引き失敗したことがあります。
消えないラインの引き方を知れば、もっとホワイトボードが活用できるようになるかもしれません!
- ホワイトボードに消えないラインを引く方法
- 油性ペンでは力不足の理由
- 線引きテープを使ったラインの引き方
- 線引き塗料のメリットデメリット
さっそく、ホワイトボードに消えないラインを引く方法を見ていきましょう。
ホワイトボード線引き塗料「トレセン」を知っていますか?トレセンを使うことでホワイトボードに消えないラインを引くことができます♪
ホワイトボードにラインが消えないように引く方法4選
真っ白なホワイトボードに消えないラインを引く方法としては、線引きテープを使ったり、専用の塗料を使ったりする方法あります。
- 油性ペンを使う
- ホワイトボード用線引き塗料を使う
- ホワイトボード用線引きテープを使う
- 業者にレーザー加工をしてもらう
それぞれどんな方法なの詳しく見ていきましょう。
油性ペンを使う
ホワイトボードに消えないラインを引く方法として、一番に思いつくのは油性ペンではないでしょうか。
油性ペンは消えにくいのでホワイトボードにラインを引くことはできます。
しかし、油性ペンで引いたラインは意外と簡単に消えてしまうのです。
ホワイトボードに消えないラインを引く際、油性ペンでは力不足の理由は次の章「ホワイトボードのラインに油性ペンでは力不足?」で詳しくご紹介します。
ホワイトボード用線引き塗料を使う
ホワイトボードにラインを引く専用の線引き塗料も販売されています。
ペン型で定規やダンボールなどを使って、キレイな真っ直ぐの線をホワイトボードに引くことができます!
そんな商品もあるのね!
ホワイトボード用線引き塗料のメリットやデメリットは第4章「ホワイトボードの線引きには塗料も大活躍!」で詳しく解説します♪
ホワイトボード用線引きテープを使う
ホワイトボードに消えないラインを引くなら、ホワイトボード用の線引きテープがオススメです。
テープのりのように、簡単にキレイなラインを引くことができます。
線引きテープはいろいろな種類があるのかな?
線引きテープの主要2メーカーはコクヨとマグエックスです!
第3章「ホワイトボードのラインはテープでキレイに引く」では上記2社の商品を比較してみました。
業者にレーザー加工をしてもらう
絶対消えないラインを引きたい場合は、プロに頼んでレーザー加工をしてもらう方法もあります。
テープや塗料は、間違えたりラインが不要になった際は、消すことができますが、レーザー加工は半永久的に消えません。
会社などのホワイトボードならプロの業者さんにレーザー加工で、消えないラインを入れてもらうのもいいかもしれません。
しかし、お家で使うホワイトボードならもっとお手軽に消えないラインを引きたいですよね。
油性ペンならお手軽にラインを引けそうかな?
油性ペンはお手軽に実践できますが、意外なことにあまり線を引くのには向いていないのです。
ホワイトボードのラインに油性ペンでは力不足?
ホワイトボードに油性ペンでラインを引くと、意外なことに簡単に消えてしまいます。
ホワイトボード用のペンも油性ペンなのですが、「剥離剤」という成分が入っているため、きれいに消すことができます。
この剥離剤ですが、普通の油性ペンで書いた上から、ホワイトボード用のペンでなぞると剥離剤が書いた部分に加わります。
このまま、通常通り消すと油性ペンで引いたラインもキレイに消すことができるのです。
油性ペンで引いたラインの上に、ホワイトボード用のペンで書いた文字などが重なってしまうと、一緒に消えてしまいます。
私も以前に油性ペンは消えないとよく聞くからと、ラインを引いて失敗したことがあります。
そんな私が実際にどのくらい消えるのか検証してみました!
油性ペンで書いたラインがどのくらい消えるのか検証
実際にホワイトボードに油性ペンでラインを引いて検証してみました!
まず、油性ペンで引いたラインの上に重なるようにホワイトボード用のペンで文字を書いてみました。
実際にホワイトボードを使う場合も、文字がラインの上に重なることがよくあるかと思います。
重なった状態で文字を消してみると、文字と重なっていた部分のラインが消えてしまいました!
ホワイトボード用のペンの入っている剥離剤の効果ですね。
次に、油性ペンで引いたラインの上に重なるようにホワイトボード用のペンで引いてみました!
こちらも消してみると、思っていた以上にキレイにラインが消えてしまいました。
実際に検証してみると、思っていた以上に油性ペンで引いたラインはキレイに消えてびっくりしました。
以前は油性ペンで引いたラインが、こんなに簡単に消えるとは知らなかったため、ホワイトボードを上手に活用できませんでした。
また、油性ペンはアルコールで落とすことができるため、ホワイトボード全体をキレイにしたいときなど、アルコールを使うと消えてしまいます。
ずっと残したいわけではないけど、少し間だけラインを引きたいときなどは、油性ペンを使うのがいいかもしれません♪
ホワイトボードの線引きには塗料も大活躍!
ホワイトボードにラインを引くためのアイテムとして、線引き専用の塗料も販売されています。
線引き塗料はどれがいいのかな?
「トレセン」がオススメです!
トレセンはペンタイプの塗料で、定規やダンボールなどを使って真っ直ぐなラインを引くことができます。
動画で見ると使い方も簡単で、とってもキレイな線が引けていますね!
とてもキレイに線が引けているけどデメリットも気になるな
メリット・デメリットも見ていきましょう
トレセンのメリット・デメリット
ペンタイプで使いやすいトレセンですが、メリットデメリットもあります。
- 線引きテープよりしっかり密着する
- 端からめくることで、簡単にはがせる
- 乾く前に擦ってしまうと、塗料が伸びてしまう
- 乾くまでおよそ24時間必要
乾くのに時間がかかってしまうため、今すぐホワイトボードにラインを引いて使用したいときには不向きかもしれません。
線の引き始めに、液だまりができてしまう場合は、ホワイトボードにマスキングテープなどを貼ることで、キレイな線が引けます。
ペンタイプなので真っ直ぐな線以外にも、いろいろな使い方ができそうですね。
ホワイトボードのラインはテープでキレイに引く
ホワイトボードに消えないラインを引く際に、オススメなのがホワイトボード用の線引きテープです!
専用のテープはいろいろな会社から発売されており、テープのりのように簡単にキレイなラインを引くことができます。
長時間張りっぱなしにしてしまうと、剥がれにくくなってしまうので注意が必要です。
線引きテープのオススメはあるのかな?
主要メーカーはコクヨとマグエックスです
コクヨとマグエックスの線引きテープ
線引きテープの主要な2メーカー、コクヨとマグエックスを比較してみました!
コクヨ | マグエックス | |
長さ | 16m | 13m |
テープ幅 | 1,2,3mm | 1,2,3mm |
価格 | 704円〜737円 | 693円 |
公式サイトで確認したところ、コクヨはテープの幅によって値段が異なりますが、マグエックスはすべてのテープ幅で同じ価格となっていました。
また、マグエックスのからは環境に配慮した詰め替え用も販売されています!
上記2社以外からも、線引きテープは販売されているようです。
様々な色のテープも販売されているので、気になる方は「ホワイトボード 線引き テープ」で調べてみてください♪
100均でも販売しているようなので、油性ペンでは失敗してしまいましたが、私も線引きテープで消えないラインに再挑戦してみたいと思います!
まとめ
- ホワイトボードに消えないラインを引く方法は、4つある。
- 絶対に消えてほしくない場合は、プロに頼んでレーザー加工をしてもらう
- 油性ペンでラインを引くと、簡単に消えてしまうため、すぐにラインを消したい場合はオススメ
- テープのりのように簡単に引ける線引きテープならお手軽に消えないラインを引ける
- 線引きテープの主要な2メーカーはコクヨとマグエックス
- テープよりはがれにくさを求めるなら、専用塗料のトレセンもオススメ
- 専用塗料はデメリットもあるが、キレイに密着した線を引くことができる
ホワイトボードに消えないラインを引く方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ホワイトボードに消えないラインを引くなら油性ペンでと思っていましたが、こんなにいろいろな方法があるなんてびっくりしました!
ぜひ自分にあった方法でホワイトボードに消えないラインを引いて、もっと活用してみてください。
ホワイトボード用の線引き塗料「トレセン」を使うことで、簡単、キレイに消えないラインを引くことができます。
トレセンを使えばホワイトボードがもっと活用できるかもしれません♪
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