ハサミの切れ味が悪くてストレスをかかえていませんか?
- 刃がベタついて切りたいものにくっついてしまう
- スパっと切りたいのにもどかしい
切れない理由は「汚れの付着」「刃こぼれ」「サビ」「利き手に合ったハサミを使っていない」です
私は100円均一や、少しお高い(といっても500円前後)まで、切れなくなったら買い換えることを繰り返して、ふと思いました。
あれ?どうして切れないハサミをメンテナンスせずに買い替えるのだろう…?
簡単に切れ味が戻る方法が分かれば、使い続けることが出来るので節約につながりますよ♪
- ハサミが切れない理由
- 汚れの付着や刃こぼれに対する簡単復活方法
- サビに対する簡単復活方法
この記事を読んで、ハサミが切れない理由を知り悩みを解決しましょう!
ハサミが切れない理由は大きく分けて4つある!
ハサミが切れない理由は、大きく分けて4つあります。
- 汚れの付着
- 刃こぼれ
- サビ
- 利き手に合ったハサミを使っていない
全く切れないわけではないし…と、そのままにしていませんか?
切れないハサミを使うと、無理に力が入ってしまい怪我をするリスクがあります。
手を切って血を流したり、傷跡が残るような事態は避けたい
まずは、ハサミが切れなくなる理由を理解しましょう!
汚れの付着
テープなどのベタベタくっつくものを切ったときに付着する汚れにより、切れにくくなります。
我が家には工作が大好きな子供がいます。テープをハサミで切り、その後紙を切ろうとしたら、べたべたが紙にくっついたり、切れなかったりして、何度も困りました。
ガムテープをハサミで切ると一発アウトですよね。。「終わったな」と思ってしまいます。
このように、ハサミの刃に汚れが付着すると、切れにくくなります。
刃こぼれ
プラスチックなど固いものを切ったときに刃こぼれしてしまい、切れない原因になります。
あなたのハサミをよく観察してみましょう!刃こぼれしていませんか?
ハサミはとっても便利なので、色々なものを切るときに使いますよね!
とくに調理用バサミは、力任せに硬いものを切ることもあるので、意外と刃こぼれしている可能性もあります。
サビ
調理用のバサミなど、水にぬれる機会が多いはさみはサビが原因で切れにくくなります。
サビは見た目で分かりますよね。茶色になっていたらさびている証拠です。
鋼(はがね)という材料を使っているハサミは、サビが出ることが多いそうです。
利き手に合ったハサミを使っていない
左利きの人が右利き用のハサミを使っている場合、切れにくいと感じることが多いようです。
右利きが多いので、あまり感じることがないかもしれませんが、左利きの人にとって、右利き用のハサミはとても切りにくいです。
左利き用のハサミと右利き用には違いがあります。詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にされてくださいね♪
左利きさんは、左利き用のハサミを購入すれば、一気に解消しますよ♪
ハサミが切れないときはアルミホイルと消しゴムで復活
刃の汚れや刃こぼれでハサミが切れない時に復活させるためには、アルミホイルと消しゴムと使う方法がおすすめです。
ハサミを復活させる方法を検索すると色々な情報がありますが、特に身近なもので簡単に復活させる方法をご紹介しますね!
包丁のように厚みのある野菜やお肉を切るわけではないので、刃こぼれの修復はアルミホイルで十分です。
消しゴムとアルミホイルなら、どのご家庭にもありますよね♪それでは手順についてご紹介します。
手順は簡単です。汚れと刃こぼれを一気に解決しましょう。
消しゴムでやさしく刃をこすって汚れを落とします。
指を切ると危ないので必ず大人が行いましょう。
アルミホイルを数回折りたたみ、ざくざく切ります。
アルミホイルを切ることで刃こぼれが修復されます。
20回ほど切ったら、紙で切れ味をチェック。
たった10分程でサクサク切れるハサミに復活します!
こんな簡単な方法で切れないハサミが復活するなんて思っても見ませんでした!
ぜひ買い換えを検討する前に、一度やってみてくださいね♪
ハサミの刃の汚れを取る他の方法
刃の汚れが原因の場合、消しゴムで取る方法以外の復活方法もご紹介しますね。
- 洗剤を使って洗う
- 固形石鹸を切って汚れを取る
- アルコール液をしみこませたティッシュで拭き取る
- 除光液をしみませたティッシュで拭き取る
あなたの身近にあるものを使って、試してみてくださいね♪
ハサミがサビで切れないときの復活方法を紹介
サビは頑固で取れないイメージがあるけど本当に復活できるの?
ハサミのサビが原因で切れないときは、クエン酸で復活させることができます。
クエン酸と言えば、水垢汚れを落とすのに使いますが、ハサミのサビを落とすのにも使えるとは驚きですね!
それでは早速、ハサミのサビをとる手順をご紹介します。
クエン酸を水またはぬるま湯に溶かして、その中に切れないハサミを浸します。
(水1リットルに対してクエン酸大さじ1杯)
クエン酸が浸透するまで一晩そのままにしておきます。
しっかり水ですすぎます。
クエン酸の成分が残っていると新たなサビの原因になるので注意しましょう。
乾いたタオルでよく拭きます。
しつこいサビが残っていたら、強めの力で擦ってみてくださいね。
クエン酸は100円均一で購入できるのでコスパも最高ですね。
動画で見ると分かりやすいので、参考にしてくださいね!
たった一晩、クエン酸水に浸しておくだけで頑固なサビがとれるとは、びっくりです!!
これなら切れないハサミでも手間なく復活させることができますね。
お気に入りのハサミをメンテナンスして長く使い続けたいです
まとめ
- ハサミが切れない理由は「汚れの付着」「刃こぼれ」「サビ」「利き手に合ったハサミを使っていない」
- 理由に合った対処を行えば切れないハサミが復活する
- 汚れの付着は、消しゴムや洗剤、アルコールで拭き取るなどで、汚れを落とせる
- 刃こぼれはアルミホイルを20回ほど切ることで修復できる
- サビはクエン酸に一晩浸して乾拭きをするのが効果的
- ハサミは利き手に合わせて設計されているので、自分の利き手用を使う
お気に入りのハサミはできるだけ長く使い続けたいですよね。
ハサミが切れないと一言で言っても理由はさまざまです。
あなたのはさみが切れない理由にあった復活方法をぜひ試してみてくださいね!
切れないハサミをメンテナンスして大切に使いましょう♪
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