雨の日の掃除は風水的にはどうなの?実は運気アップのラッキーDay!

風水学では「雨の日に掃除をすると運気がアップする」と言われていますがご存知ですか？

風水では、自然のパワーを上手に活用し、気の流れを整えることで運気がアップできると考えられています。

逆に運気がダウンしてしまう行為もあるので、知らない間に運気が落ちているかも…

雨の日はなんだかやる気が出なくて気持ちも落ち込みがち。しかしこの記事を読めば、雨の日は掃除のチャーンス！と思えますよ！

これから、雨の日に掃除をして風水的に運気がアップするラッキーな場所と、やってはいけないこともお伝えしていきますね。

雨の日に掃除をすると風水的に運気がアップする!

雨の日に掃除をすることは、風水的にはかなり良い行動とされています。特に水回りが良いとされています。

場所により上がる運気も違うとされています。風水において雨が降っている状況は、まさに現在進行形で浄化されていることを意味します。

上から流れ落ちる水はマイナスイオンを放ちながら空気を浄化してくれます。

また、神社にお参りする前に手水舎（てみずや、または、ちょうずや）で手を洗い口をゆすぐ習わしがありますよね。

それも神様にお参りする前に流れる水で手や口を清めるという意味があります。

流れる水には浄化する効果があるからです。では、風水ではどこの掃除がどんな運気をアップさせるのでしょうか。　

風水で金運アップはトイレの掃除

トイレは体内の不要なものを流す場所であり、実は風水的にはあまり良い場所ではありません。

良い場所ではないからこそ、いつもきれいに使うことで金運や出世運がアップすると言われているんです。

運気アップの掃除のコツは、便器を念入りに磨くことです。

体にたまった悪い気を出すと言われている便器は、家族の健康運や子宝のご利益と深い関係があるとされています。

特に便器やフタの裏側やフチ、水たまり部の境目の黒ずみなど、見落としがちな場所の汚れは、運気をダウンさせてしまうとされています。

ついつい、目をつむって掃除を怠ってしまう場所こそ、運気アップにか欠かせない掃除場所かもしれませんね！

雨の日は普段忘れがちな場所をしっかりと掃除してください。

総合的な運が上がるのはキッチンの掃除

家族運、健康運、恋愛運、金運など風水的に様々な運が関わっている場所です。

キッチンでは水や火を使うので、様々な気が入り乱れていると言われます。

ここでは、ガスコンロ、シンクの運気についてご紹介しますね。

他がきれいでもキッチンが汚れていては、それだけで総合的な運気がダウンする恐れがあります。

私たちの体は食べたものでつくられるため、食べ物を扱うキッチンは私たちの心身がつくられる場所と言っても良いくらいです。

ガスコンロは生命力

火を扱うガスコンロは、生命力に関わる場所です。

生命の源である食べ物を調理するガスコンロが焦げ付いていたり油でギトギトになっていたりすると、せっかく作った料理に悪い気がついてしまい、生命力がダウンします。

日ごろからこまめに掃除をし、清潔に保つことが大事ですが、雨の日は普段忘れてしまいがちな、グリルの中を掃除してみると良いですね。

シンクは美容運や金運

シンクは美容運や金運に関わる場所です。

シンクが水垢で汚れて曇っていると、美容運や金運が下がる原因にもなります。

クエン酸やお酢、重曹などが水垢落としに高い効果があるので、シンクの掃除にはおすすめです。

食器かごの裏や、電子レンジの中、冷蔵庫の掃除など、雨の日には普段できないところを思い切って掃除してみるのもよいでしょう。

美容運が上がるのは洗面所の掃除

洗面所は美容運に最も影響を与えると言われています。

一番重要な場所は鏡です

鏡が汚れたり曇ったりしていると、せっかくの美しい笑顔も曇ってしまうので、きれいに磨いて美しい自分を映し出すようにしましょう。

また鏡以外の場所もきれいにしておくとさらに風水の効果が高まります。どこだと思いますか？実は排水溝です。

足元が汚れていたり排水溝が詰まっていたりすると、運を滞らせて出逢い運が低下してしまいます。

人間関係にお悩みの方は、排水溝のつまりをとるのも良いかもしれません。

さらに、洗面台の陶器部分の汚れは美容運だけでなく金運にも影響するそうです。

家族運が上がるのはお風呂の掃除

体の汚れを洗い流すお風呂場は、悪い運気も同時に流す場所と言われています。風水的にはとても重要度の高い場所です。

特に恋愛運や結婚運に大きな影響を与える場所で、夫婦や家族の愛情に関わる家族運とも深い結びつきがあると言われています。

恋愛運を上げるために気を付けたいのは、鏡や蛇口、シャワーヘッドなどのステンレス部分を磨き上げることです。

他にイスや洗面器など、体を洗うのに必要なものはきれいにする必要もあります。

体を洗うのに必要なものを清潔にすることで、恋愛運だけにとどまらず健康運にも非常に高い効果があるそうです。

イスや洗面器の裏側などもきれいにしていきたいですね。

また、シャンプーボトルやせっけんのケースをお風呂場においている方も多いと思います。

あまりごちゃごちゃ置いていると汚れも悪い気もそこにたまりやすくなるので注意です。

お風呂場には床や棚にじかにに物を置かないようにし、どうしてもおきたいものがあるときは一か所にまとめましょう。

雨の日は掃除機をかけて、窓を開けよう!

雨の日は、湿気があるため掃除機をかけてもホコリが飛びにくいという利点があります。

また、掃除機をかけたり掃き掃除をしたりした後は「床を水拭きする」のがおすすめです。

風水では、水拭きには厄落としの意味があります。

雨の日に水拭きすることは、雨の持つ浄化の効果を更に高めることになると言われていますよ。

掃除機をかけて終わりではなく、もうひと手間かけて浄化効果を高めましょう！

じつは、雨の日に窓を開けるのもいいとされています。理由をご紹介しますね。

雨の日、風水では窓を開けるのが良い理由は?

雨の日、風水では窓を開けるのが良いとされています。

窓を開けることは、家の中の悪い気を外に出し、家の中で滞った気に新しい流れを与えるとも言われています。

特に寝室は、日中に体の中に溜まってしまった邪気が寝ている間に出るため、朝は邪気が部屋に溜まった状態になっています。

雨に限らず、寝室は朝になったらすぐに窓を開けるようにしたいものです。

特に浄化の効果が高い雨の日に窓を開ければ、寝室の中の邪気をより強力に浄化してくれますよ。

雨の日に掃除しないなら断捨離をしよう!

雨の日に掃除をしないなら、断捨離をしてみませんか？

長く愛用したもの、使った人の念がこもったものも、雨の力で浄化されると言われています。

運気アップを狙って雨の日には水回りを掃除したらよいと分かっていても時間がなかったりで、掃除をしないことってありますよね。

掃除をしないなら不要なものを捨てるだけでも良いとされています

あまり気負わず、ゆっくり運気アップを狙っていきましょう。

逆にそのままにしておいて、運気が下がってしまうものもあります。

玄関にぬれたものを放置すると運気ダウン

玄関は「気の通り道」として風水ではその家で最も重要な場所と言われています。

濡れたままのものを放置しておくと、悪い気が家の中に入りやすくなるのです。

濡れた靴はそのままにせず、泥や汚れを落としてから、新聞紙や乾燥剤で湿気を取り除き、完全に乾かしてから靴箱に収納します。

特に靴箱は風水では陰の気がたまりやすいところです。

雨で汚れた靴は玄関にそのまま放置せず、しっかり洗ってきれいな状態にすると運気がダウンせずに済みます。

濡れた傘も雨水を払って傘立てに収納しておき、晴れた日に乾かすようにしましょう。

また、出先で購入したビニール傘や壊れた傘が傘立てからあふれているという状態はあまりよくありません。

風水では傘はラッキーアイテムなので、お気に入りの傘を用意すると雨の日も気分が上がること間違いなしですね。

素敵な傘でお出かけすると、人間関係や恋愛運がアップするともいわれています。是非ためしてみてください。

まとめ

• 雨の日、風水では水の気が高まるため、浄化の効果により運気がアップされると言われている
• 運気アップのコツは水回りを掃除すること
• トイレは体に溜まった悪い気を排出するので、風水的にはあまり良い場所ではないが、きれいに掃除することで金運や出世運がアップする
• キッチンでは家族運、健康運、恋愛運、金運など、風水的に様々な運が関わっている場所であり、キッチンを丁寧に掃除すると総合的な運がアップする
• 洗面所掃除では鏡をきれいに磨くことで美容運がアップする
• お風呂は体の汚れとともに悪い運も流す場所のため、掃除をするだけでなく床などにあまり物を置かないような工夫をすると家族運がアップする
• 風水では水拭きには厄落としの意味があるため、浄化の効果を更に高める効果がある。
• 雨の日に窓を開けることは、悪い気を外に出し、滞った気に新しい流れを与えると言われている
• 掃除をしないときは不要なものを捨てるだけでも運気をアップさせるきっかけになる
• 玄関は濡れた靴や傘を玄関に放置すると悪い運気が家の中に入ってしまうので、靴は汚れを落とし、傘は水気を切ってから収納し、晴れた日に乾かすと良い

雨の日は家にこもりがちだからこそ、家の中をきれいにする絶好の機会です。

ほこりが舞いにくい利点があるため、面倒な掃除もはかどりますよ。

流れる水は浄化の効果がありますが、たまった水には悪い気がつきやすいので、しっかりときれいにしておきたいですね。