超簡単‼︎アクセサリー洗浄は重曹で♪手順と代用方法や注意点も解説!

アクセサリーを身に着けている時こんな悩みはありませんか?

  • アクセサリーが黒ずんできている。
  • アクセサリー洗浄で重曹って使えるのかなぁ?

重曹とアルミホイルで簡単に洗浄できますよ♪

私はアクセサリーのお手入れは専用クリーナーを使用していましたが、今回重曹でお手入れしたら、超簡単にできて感動しました♪

アクセサリー洗浄で重曹を使用する手順は簡単3ステップでお手入れでき、黒ずみもきれいに落ちますので長く身に着けることが出来ますよ。

この記事の内容
  • アクセサリー洗浄で重曹を使用する手順
  • 重曹以外で自宅にあるものでお手入れする方法
  • アクセサリーの黒ずみや変色を抑えるための注意点

アクセサリーが黒ずみや変色してしまう原因も併せて、重曹を使用した手順を紹介していきます。

重曹って万能って知っていますか?アクセサリー洗浄の他に、洗濯や掃除用、食用まであらゆる面で利用できますよ

目次

アクセサリー洗浄は重曹で!簡単3ステップ紹介♪

アクセサリー洗浄で重曹を使うと簡単3ステップで出来ますよ。

重曹を使用する際はシルバー系のアクセサリーを対象としています。

重曹使用NGのアクセサリーもあり、第3章で紹介していますので、重曹洗浄が大丈夫か確認してからお手入れしてくださいね♪

重曹で洗浄する手順とやってみた感想!

それでは、今回は腕時計のバンドを重曹で洗浄しましたので、感想もあわせてお伝えします!まずは用意するものはたったの3つだけ。

用意するもの
  • 重曹
  • アルミホイル
  • 金属以外の耐熱容器
  • 熱湯

今回私は、電子レンジでも使えるタッパーでやってみました。台所にあるものでできますね。それでは洗浄する手順に入ります。

STEP
容器にアルミホイルを敷き、アクセサリー置き重曹を入れる

重曹は小さじ一杯目安。

アルミホイルはくしゃくしゃにしてから入れると容器に合わせやすいですよ。

STEP
アクセサリーが沈むくらい熱湯を注ぎ30分ほど放置

熱湯3、重曹1の割合でいれてください

アクセサリーが多い場合は重曹と熱湯の量を増やして調整しましょう。

見てください!
お湯を入れた瞬間ブクブクと泡が出て、一瞬で汚れが浮きでて来ました!

STEP
熱湯が冷めたら取り出し、軽く洗い流しやわらかい布で拭く

見てお分かりの通り、洗浄液がかなり濁っています。

網目の汚れもすっきりと落ちてピカピカです♪

驚くほど簡単に汚れが浮き出てきて、シルバーアクセサリー他にないかな?もっとやりたい!!って思ってしまいました(笑)

それでは最後に、before(左)→after(右)を見てみましょう!

一目で輝きの違いが分かりますね!3年間一度も洗ったことのない、時計のバンドが新品のようになりました!!

これは本当におすすめです

また、アクセサリーが黒ずみや変色する原因は以下の2つとされています。

・硫化
・塩化

黒ずみや変色の原因①硫化

アクセサリーを置きっぱなしにして黒ずんでしまった場合は、ほとんど硫化が原因となります。

硫化は皮脂や汗に含まれている硫黄成分に反応して、銀が黒くなります。

硫黄成分がある温泉に入る時はアクセサリーを外すように注意書きがされていますよね。

黒ずみや変色の原因②塩化

塩素系漂白剤など含まれている塩素と銀が反応して塩化が起こります。

塩化はあまり起こることはありませんが、アクセサリーの黒ずみが落ちない時は塩化している可能性が高いです。

塩素漂白剤のほか、アルコール消毒で利用される次亜塩素酸水でも、数分漬けているだけで黒くなってしまうので付着してしまったらすぐに洗い流すように気を付けましょう。

アクセサリー洗浄は自宅にある物でもお手入れできる‼

アクセサリー洗浄は必ず自宅にあるもので、お手入れすることが出来ます。

アクセサリーのお手入れには専用のクロスやクリーナーを使用する方が多いと思います。

私もお手入れする時は、100均で専用クリーナーを購入していましたが、家に必ずあるものでお手入れ出来るのです!

  • 塩を使用してお手入れする方法
  • 酢を使用してお手入れする方法
  • 歯磨き粉を使用してお手入れする方法
  • 中性洗剤を使用してお手入れする方法

専用のクロスやクリーナーを購入しなくとも、自宅にあるものでどれも簡単にお手入れが出来ますので、重曹が無い方はこちらも参考にしてみてくださいね♪

塩を使用してお手入れする方法

アクセサリー洗浄に塩を使用してお手入れすることが出来ます。

塩は必ずと言ってもいいほど自宅にありますので、家に重曹が無かったら塩を使ってお手入れしてみましょう。

  • アルミホイル
STEP
鍋にアルミホイルを敷きアクセサリーを置く
STEP
アクセサリーが沈むまで水と塩を入れる
STEP
沸騰したらしばらくしたら取り出し、洗い流しやわらかい布で拭く

酢を使用してお手入れする方法

アクセサリー洗浄に酢を使用してお手入れすることが出来ます。

臭いが付いてしまわないか心配ですが、冷水で洗い流せば臭いも落ちますので問題ないです。

  • 耐熱容器

準備するものが少なく、他の手順に比べると手間がかからずお手入れがしやすいです。

STEP
耐熱容器にアクセサリーを置き、酢を入れる
STEP
アクセサリーが沈むまで熱湯を入れ、1時間放置する
STEP
アクセサリーを取り出し、洗い流しやわらかい布で拭く

歯磨き粉を使用してお手入れする方法

歯磨き粉には研磨剤が入っており、その成分で黒ずみを削り取ることが出来ます。

こちらはメッキ加工やいぶし銀は剝がれてしまう可能性があるので利用しないようにしましょう。

  • 歯磨き粉
STEP
アクセサリーに直接歯磨き粉を少量つける
STEP
指などを使って様子を見ながら磨く
STEP
水で洗い流しやわらかい布で拭く

中性洗剤を使用してお手入れする方法

中性洗剤を使用してお手入れ出来ます。特にゴールド系のアクセサリーは中性洗剤を使用がおすすめです。

  • 中性洗剤
  • 容器
  • ぬるま湯
STEP
容器に中性洗剤とぬるま湯を入れて溶かす
STEP
アクセサリーが浸して、指の腹で優しく擦る
STEP
アクセサリーを取り出し、洗い流しやわらかい布で拭く

これらの洗浄手順にも、種類によっては使用NGがあります。次の章で重曹NGのアクセサリーを紹介していきます。

アクセサリー洗浄でメッキは擦らなければ重曹OK‼

アクセサリー洗浄でメッキは重曹NGではないですが、お手入れ中に擦ってしまうとメッキ加工がはがれてしまう可能性があります。

重曹NGなアクセサリーはこちらの2つなります。また、ゴールドアクセサリーは重曹より中性洗剤での洗浄がおすすめです。

  • 天然石のアクセサリー
  • 淡水パールのアクセアリー

上記の2つの他にも表面にメッキ加工されているシルバーやゴールドのアクセサリーは重曹洗浄NGではありませんが中性洗剤の方がおすすめです。

天然石のアクセサリー

重曹を使用すると天然石は割れてしまう可能性があります。

天然石のお手入れはマイクロファイバーなどのメガネ拭きで石を拭くのがおすすめです。

淡水パールのアクセサリー

重曹を使用すると淡水パールははがれてしまう可能性があります。

淡水パールのお手入れは水で濡らした後にしっかりと絞った柔らかい布で優しく拭き取ってください。

拭き取った後は、日陰で乾かしてから収納保管しましょう。

重曹洗浄がNGなアクセサリーを紹介していきましたが、シルバー系は保管方法などによって黒ずみや変色がしやすくなります。

次の章でアクセサリーの黒ずみや変色をなるべく抑える注意点を紹介していきます。

アクセサリー洗浄後の黒ずみや変色を抑える注意点

アクセサリー洗浄後の黒ずみや変色を抑えるための注意点は4つあります。

  • メイクや日焼け止めのあとにつけること
  • お風呂や洗い物の前に外すこと
  • 外したら柔らかい布で軽く拭き収納すること
  • 個別に収納すること

アクセサリー洗浄の手間を抑えるために4つの注意点を抑えると黒ずみや変色を抑えることが出来るでしょう。

アクセサリー洗浄をしても、注意点を知らずに身に着けているとすぐに黒ずみや変色が発生してしまいます。

すでに実施してることや全く実施していないこともあると思いますので、ひとつひとつ見ていきましょう。

注意点①メイクや日焼け止めのあとにつけること

アクセサリーに化粧品がつくと黒ずみやくすみの原因になります。

これは皆さん当たり前に実施しているかと思います。

ネックレスなど着けてから化粧をすると首元に日焼け止めなど塗ずらくなり、アクセサリーに付着しやすくなってしまいますね。

アクセサリーをつけるのは化粧や日焼け止めが終わってからにしましょう!

注意点②お風呂や洗い物の前に外すこと

お風呂や洗い物の前に外すことでアクセサリーが長持ちします。

指輪などいつも身に着けている方が多いかと思います。私も指輪はつけっぱなしです。ダメなんですね。。

そのままつけていると指輪の内側に水分が残り、放置すると水垢の原因やシャンプーなどの洗剤は油分の多い汚れの原因になる可能性があります。

外す手間がありますが、ずっと身に着ける大切なアクセサリーを清潔に保つためにお風呂や洗い物の外すことを意識してみましょう。

注意点③外したら柔らかい布で軽く拭き収納すること

シルバーアクセサリーは空気中にも硫黄成分が含まれているため、保管する際はひとつひとつケースに入れたり、布でくるむようにして保管しましょう。

くすみや汚れの原因になる化粧品や汗は、どうしてもアクセサリーについてしまうもの。放置していくと黒ずみや変色が進んでいってしまいます。

収納する前にちょっと拭いておくだけでも、汚れを予防できるのです!

柔らかい布で拭いてから片づける癖がつくといいですね。

注意点④個別に収納すること

アクセサリーをまとめて収納すると絡まったり傷つきやすくなったりします。

私も今まで空き缶箱にまとめて入れてましたが、ネックレスなど絡まっていざ急いでいる時などなかなかほどけなく着けるのをやめた経験が…。

100均などにアクセサリーを分けて収納できるケースが販売されていますので、是非チェックしてみてくださいね♪

まとめ

  • アクセサリー洗浄で重曹を使用する手順は簡単3ステップで出来る
  • 重曹以外でも塩・酢・歯磨き粉・中性洗剤で洗浄できる
  • アクセサリー洗浄でメッキ加工や天然石、淡水パールは重曹NG
  • アクセサリーの黒ずみや変色を抑えるに4つの注意点がある
  • メイクや日焼け止めの後に着け、外す時は柔らかい布で軽く拭き取り収納するといい
  • お風呂や洗い物の前に外すこと、アクセサリーは個別に収納することで汚れを予防できる

アクセサリー洗浄は磨いたり擦ったり手間がかかるイメージがありましたが、重曹や家にあるものでも簡単に出来るので、いつでもお手入れがしやすいですね♪

皆さんもぜひお手入れしやすい方法を選んでアクセサリーを綺麗な状態を保てるようにしましょう。

食用でも掃除用でも両方使える重曹の方が保存の場所も取らないのでおすすめです。

こちらの重曹は食用でも掃除用でも使える国産商品♪ジッパー付きなので、安心して保存できますよ。

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